
火葬場でお骨上げ
火葬場(斎場)では故人を荼毘に付した後、家族・親族によってお骨上げ(収骨)をします。ご親族の葬儀に参列する機会も多くはないので知識として覚えておきますと慌てないで落ち着いてお見送りできると思います。
火葬場で行うことは
流れ的には、霊柩車が到着 ⇒ 故人と最期のお別れ(宗派ごとの儀式) ⇒ 待合所でお骨上げまで待機(1時間20分くらい) ⇒ お骨上げ
お骨上げの作法
お骨は箸を使ってお骨つぼへ納めます。この時「箸渡し」をすることが多い。「箸渡し」には
- 1. 二人1組で同時にお箸でお骨を持ち上げる
- 2. 持ち上げたお骨を他の人がもう一度お箸でつかむ
などがあります(地域により異なります)。
意味合いとしては「箸渡し」と「三途の川の橋渡し」をかけている、お葬式という非日常の場なので、普段はマナー違反になることをあえてやるなどとも言われています。
お骨つぼも地域によって違う?
一般的に東日本はすべての遺骨を拾う「全収骨」・西日本はお骨つぼに入るだけ拾う「部分収骨」と言われています。
静岡県では、特別要望が無い限り「全収骨」だと思われます。お骨つぼの大きさも異なり、西日本は小型で「4寸」・東日本は「6寸以上」が標準的です。基本的にはその地域でのお墓のカロート(お骨が入るスペース)に合わせて大きさを決めています。
埋葬許可証は必ず持ち帰る
お骨上げの時に「埋葬許可証」が返却されます。お墓に納骨する際に必要な書類です。逆に他の手続きで使う書類ではないので、遺骨と一緒に保管しておきましょう。
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