
葬儀後の弔電はどうする?――お礼・保管・処分・差出人の記録
通夜や葬儀では、参列できない方や遠方の方、勤務先や関係団体などから弔電をいただくことがあります。
葬儀が終わったあと、「弔電をいただいた方へお礼は必要ですか」「台紙はいつまで残しておけばよいのでしょうか」「会社から届いた弔電は誰の名前で記録すればよいですか」「読み上げなかった弔電も保管しますか」「処分しても失礼になりませんか」などと迷うことがあります。
弔電は、香典や供花とは異なり、金品そのものを受け取るものではありません。
そのため、香典返しのような形で必ず返礼品を用意するものではありませんが、故人様やご家族へ弔意を寄せてくださった方ですので、誰からいただいたのか分かるように整理し、必要に応じてお礼を伝えるとよいでしょう。
また、弔電には、
- 個人名
- 会社名
- 役職
- 住所
- メッセージ
などが記載されている場合があります。
葬儀直後にまとめて処分してしまうと、後から連絡先や差出人を確認できなくなることがあります。
今回は、葬儀後に弔電を整理するときの差出人の記録、お礼、保管、処分についてご紹介します。
弔電とは?
弔電は、通夜や葬儀へ参列できない方などが、故人様やご遺族へお悔やみの気持ちを伝えるために送る電報です。
葬儀会場へ届けられることが多く、式の中で一部を読み上げる場合もあります。
現在では、台紙の種類やメッセージの形式もさまざまです。
葬儀後の弔電は誰が受け取る?
弔電は、一般的には喪主やご遺族へ渡されます。
葬儀会場で保管され、式が終わったあとにまとめて渡される場合もあります。
葬儀社から受け取ったら、ほかの書類や香典関係の資料と混ざらないよう、一度まとめておくと整理しやすくなります。
まず誰から届いたか確認する
葬儀後は、弔電の差出人を確認しましょう。
例えば、
- 個人
- 親族
- 友人
- 勤務先
- 取引先
- 学校
- 地域の団体
などから届くことがあります。
あとからお礼や連絡をするときに分かるよう、一覧へ記録しておくと安心です。
弔電の一覧を作っておくと分かりやすい
弔電が複数届いた場合は、簡単な一覧を作る方法があります。
例えば、
- 差出人名
- 会社名や団体名
- 役職
- 届いた日
- 故人様やご家族との関係
- お礼を伝えたか
などを記録します。
紙のノートでも、表計算ソフトなどでも構いません。
香典帳とは別に記録する
弔電は、香典とは別に記録すると分かりやすいでしょう。
香典帳には、
「誰から、いくらいただいたか」
を記録します。
一方、弔電は金額ではなく、
「誰から弔意をいただいたか」
を確認するための記録です。
同じ一覧へ混ぜるより、分けておくと後から確認しやすくなります。
供花や供物とも分けて記録する
同じ方から、
- 弔電
- 供花
- 供物
- 香典
などを複数いただく場合があります。
その場合は、それぞれ別の項目として記録しておくとよいでしょう。
例えば、
「弔電あり」
「供花あり」
などと分かるようにしておくと、お礼をするときにも確認しやすくなります。
会社から届いた弔電はどう記録する?
勤務先や取引先から弔電が届く場合があります。
その場合は、
- 会社名
- 部署名
- 役職
- 氏名
を確認しましょう。
例えば、
「○○株式会社 代表取締役○○」
と記載されている場合は、その表記が分かるように記録しておくと安心です。
会社名だけの弔電は?
弔電によっては、
「○○株式会社」
など、会社名だけで届く場合があります。
その場合は、無理に個人名を特定する必要はありません。
台紙に記載された差出人をそのまま記録し、必要であれば後から勤務先などへ確認しましょう。
「社員一同」から届いた場合
「○○部一同」
「社員一同」
など、複数名からまとめて弔電をいただく場合があります。
その場合も、記載されている表記のまま記録すると分かりやすいでしょう。
一人ずつ名前を調べる必要はありません。
代表者名と会社名の両方を残す
会社関係の弔電は、個人名だけを記録すると、
「どこの会社の方だったでしょうか」
と後から分からなくなることがあります。
会社名と代表者名の両方が記載されている場合は、セットで残しておくと安心です。
同じ会社から複数の弔電が届くこともある
故人様の勤務先や、ご家族の勤務先から、
- 会社
- 部署
- 上司
- 同僚
など、それぞれ別に弔電が届くことがあります。
同じ会社だからと一つにまとめず、それぞれの差出人が分かるように記録しておくとよいでしょう。
親族から届いた弔電も記録する?
親族からの弔電も、ほかの弔電と同じように記録して構いません。
遠方で参列できなかった親族などから送られる場合があります。
後日お礼を伝える際にも、記録があると確認しやすくなります。
読み上げた弔電だけ記録すればよい?
葬儀では、届いた弔電の中から一部を式中に読み上げることがあります。
しかし、読み上げられなかった弔電も、ご家族へ届いた弔意であることに変わりはありません。
読み上げたかどうかに関係なく、差出人を確認しておくとよいでしょう。
弔電をいただいたらお礼は必要?
弔電をいただいた場合、香典返しのような返礼品を必ず用意しなければならないというものではありません。
一方で、お悔やみの気持ちを寄せてくださったことへの感謝を、後日伝えると丁寧です。
関係性に応じて、
- 電話
- 手紙
- はがき
- メール
- 直接会ったとき
などでお礼を伝えることがあります。
電話でお礼を伝えてもよい?
親しい友人や親族などには、電話でお礼を伝える方法があります。
例えば、
「先日はご丁寧な弔電をありがとうございました」
と短く感謝を伝えるだけでもよいでしょう。
長い挨拶をしなければならないものではありません。
メールでお礼をしてもよい?
普段からメールやメッセージで連絡を取っている相手であれば、メールなどでお礼を伝える場合もあります。
関係性に合った方法を選びましょう。
形式だけにこだわるより、感謝の気持ちが伝わることが大切です。
手紙やはがきでお礼を伝える場合
目上の方や、普段あまり連絡を取らない方などには、手紙やはがきでお礼を伝えることもあります。
文面には、
- 弔電をいただいたことへのお礼
- 葬儀を滞りなく終えたこと
などを簡潔に記す方法があります。
お礼はいつまでにすればよい?
弔電のお礼について、全国共通で「○日以内」と決まっているわけではありません。
葬儀後は多くの手続きが重なりますので、すぐにすべて対応できなくても構いません。
落ち着いた段階で、できる範囲でお礼を伝えましょう。
葬儀直後にすぐ電話しなくてもよい
葬儀が終わった直後は、ご家族も疲れていることがあります。
そのため、弔電をいただいた方へその日のうちに一件ずつ電話しなければならないというものではありません。
まずは差出人を記録し、落ち着いてから順番に対応するとよいでしょう。
会社からの弔電へのお礼はどうする?
勤務先から弔電をいただいた場合は、復帰後や連絡の機会に上司や担当者へお礼を伝える方法があります。
例えば、
「このたびは会社から弔電をいただき、ありがとうございました」
と伝えることができます。
会社の慣例がある場合は、それに合わせるとよいでしょう。
取引先から届いた場合
取引先など仕事関係の方から弔電をいただく場合もあります。
ご本人との関係だけでなく、会社同士の関係もありますので、必要に応じて勤務先の上司や担当部署へ相談するとよいでしょう。
誰がお礼を伝えるか確認しておくと、重複を防ぎやすくなります。
会社へ返礼品を送る必要はある?
弔電だけをいただいた場合に、必ず返礼品を送らなければならないというものではありません。
ただし、
- 香典
- 供花
- 供物
なども一緒にいただいている場合は、それぞれについてお礼や返礼を考えることがあります。
弔電だけなのか、ほかのものもいただいているのかを整理して確認しましょう。
弔電と香典の両方をいただいた場合
弔電と香典の両方をいただいた場合は、香典については香典返しを検討することがあります。
その際、お礼の言葉の中で弔電についても合わせて感謝を伝える方法があります。
記録上は、弔電と香典を別々に残しておくと確認しやすいでしょう。
弔電と供花の両方をいただいた場合
弔電と供花の両方をいただいた場合も、それぞれ記録しておきましょう。
供花についてお礼を伝える際に、
「弔電とお花をありがとうございました」
とまとめてお礼を伝えることもできます。
弔電のお礼を家族で分担してもよい?
弔電の件数が多い場合、ご家族でお礼を分担することもあります。
例えば、
- 親族関係は喪主
- 故人様の友人は配偶者
- 会社関係は勤務先とのつながりがある家族
など、分ける方法があります。
誰が対応したか分かるように記録しておくと安心です。
お礼済みかチェックしておく
弔電の一覧に、
「お礼済み」
というチェック欄を作る方法があります。
電話や手紙などでお礼を伝えたら印を付けておけば、
「この方にはもうお礼を伝えたでしょうか」
と迷いにくくなります。
弔電の台紙はいつまで保管する?
弔電の台紙を何年間保管しなければならないという全国一律の決まりはありません。
ただし、差出人の記録やお礼が終わる前に処分すると、
- 氏名
- 会社名
- 住所
などを確認できなくなる場合があります。
少なくとも必要な情報を整理するまでは保管しておくと安心です。
お礼が終わるまでは残しておく
弔電をいただいた方へのお礼がまだ終わっていない場合は、台紙を残しておくと確認しやすくなります。
一覧へ必要な情報を記録し、お礼が終わったあとに保管を続けるか考えるとよいでしょう。
弔電を長く保管してもよい?
もちろん構いません。
故人様へ寄せられたメッセージとして、大切に残したいと考えるご家族もいます。
思い出として保管する場合は、ほかの葬儀関係書類とは別にまとめておく方法もあります。
メッセージを読み返したい場合
弔電には、故人様への思いや、ご家族への励ましの言葉が書かれていることがあります。
葬儀直後にはゆっくり読む余裕がなくても、後日落ち着いてから読み返したいと感じることもあるでしょう。
すぐに処分せず、ご家族で一度内容を確認してから判断するとよいでしょう。
家族に見せてから整理する
喪主だけが弔電を確認し、そのまま処分してしまうと、ほかのご家族が、
「故人の友人から届いた弔電を見たかった」
と思う場合があります。
処分を考える前に、ご家族へ確認しておくと安心です。
親しい方からの弔電だけ残してもよい?
すべての弔電を同じ期間保管しなければならないわけではありません。
例えば、
- 親しい友人
- 長年付き合いのあった方
- 故人様との思い出が書かれた弔電
など、ご家族が残したいものだけ長く保管する方法もあります。
会社関係の弔電は一覧だけ残してもよい?
会社や団体からの弔電が多い場合、すべての台紙を長期間残すと保管場所を取ることがあります。
必要な情報を一覧へ記録したあと、台紙を残すかどうかを考えることができます。
ただし、すぐに処分せず、お礼や必要な確認が終わってからにしましょう。
弔電を写真に撮って残してもよい?
弔電の台紙やメッセージを、スマートフォンなどで撮影して保存する方法もあります。
紙の台紙を長く保管する場所がない場合にも利用できます。
撮影するときは、
- 差出人
- メッセージ
- 必要な連絡先
が読めるように残しておくとよいでしょう。
スキャンしてデータ化してもよい?
スキャナーなどを使って、弔電をデータとして保存することもできます。
複数の弔電をまとめる場合は、
- 差出人名
- 会社名
- 受取日
などが分かるファイル名を付けると探しやすくなります。
データ化したら紙は処分してもよい?
必要な情報を記録し、写真やスキャンで残したあと、紙の台紙を処分することもできます。
ただし、データ化が終わった直後にすべて捨てる必要はありません。
お礼や確認が終わったことを確かめてから判断すると安心です。
データの保管場所にも注意する
弔電には、
- 氏名
- 会社名
- 住所
などの個人情報が含まれる場合があります。
データ化する場合は、誰でも閲覧できる場所へ保存しないよう注意しましょう。
ご家族が必要なときに確認できる範囲で管理します。
台紙だけ処分してメッセージを残してもよい?
弔電の中には、大きな装飾台紙にメッセージが挟まれているものがあります。
保管場所を取る場合は、メッセージ部分だけを残す方法も考えられます。
ただし、差出人情報が台紙側に記載されている場合もありますので、切り離す前に確認しましょう。
弔電の台紙に花や装飾が付いている場合
弔電には、
- 布
- 造花
- 金属
- プラスチック
などの装飾が付いた台紙もあります。
処分するときは、素材によって分別が必要になる場合があります。
自治体のごみ分別ルールに従いましょう。
弔電はそのままごみに出してよい?
必要な記録やお礼が終わったあとであれば、弔電の台紙を処分することはできます。
ただし、氏名や住所などの個人情報が記載されている場合があります。
そのまま読める状態で処分することが気になる場合は、個人情報が分からないようにしてから処分すると安心です。
シュレッダーにかけてもよい?
紙製の部分については、シュレッダーを利用する方法があります。
ただし、厚い台紙や装飾付きのものは、家庭用シュレッダーに入らない場合があります。
無理に機械へ入れず、素材に合わせて処分しましょう。
個人情報の部分だけ破ってもよい
大きな弔電台紙を細かく処理するのが難しい場合は、氏名や住所などが書かれた部分を読めない状態にしてから処分する方法もあります。
自治体のルールに従いながら、個人情報にも配慮しましょう。
弔電はお焚き上げが必要?
弔電の台紙は、必ず寺院などでお焚き上げをしなければならないものではありません。
必要な情報を確認したあと、一般的な紙類などとして処分することができます。
ただし、
「故人様へのメッセージなので、そのまま捨てるのは気になる」
という方もいるでしょう。
その場合は、寺院で受け付けてもらえるか相談する方法もあります。
寺院へ持ち込む場合は事前に確認する
寺院によって、お焚き上げや引き取りを受け付けるものは異なります。
弔電を持参したい場合は、事前に対応できるか確認しましょう。
勝手に境内へ置いてくることは避けます。
弔電を処分すると失礼になる?
必要な対応が終わったあと、弔電を永久に保管しなければならないというものではありません。
弔意をいただいたことへの感謝を忘れず、必要な情報を残したうえで、ご家庭の判断で整理することができます。
台紙を処分すること自体が、差出人へ失礼になるというものではありません。
弔電の箱や封筒も確認してから処分する
弔電によっては、台紙のほかに、
- 封筒
- 案内紙
- 差出人情報
などが付いている場合があります。
箱や封筒を先に捨てると、必要な情報が分からなくなることがあります。
処分前に一度すべて確認しましょう。
差出人の住所が書かれていない場合
弔電には、差出人の住所が記載されていない場合があります。
お礼状などを送りたい場合は、
- 親族へ確認する
- 勤務先へ確認する
- 別の連絡手段で尋ねる
などの方法があります。
ただし、必ず住所を調べなければならないというものではありません。
関係性に合った方法でお礼を伝えればよいでしょう。
同姓同名の方がいる場合
同じ氏名の方から弔電が届く場合や、同姓同名で誰なのか分かりにくい場合があります。
その場合は、
- 会社名
- 住所
- 故人様との関係
などを確認して区別できるようにしておきましょう。
差出人が分からない弔電はどうする?
まれに、差出人の情報だけでは誰なのか分からないことがあります。
その場合は、ご家族や親族へ確認してみましょう。
それでも分からない場合は、分かる情報だけ記録しておく方法があります。
無理に特定しなければならないものではありません。
弔電の宛名も確認する
弔電は、
- 喪主宛
- ご遺族宛
- 故人様宛
など、さまざまな形で届くことがあります。
会社関係などでは、どの家族宛に送られたものかが分かると、お礼を誰が担当するか判断しやすくなる場合があります。
故人様の交友関係を知る手掛かりにもなる
弔電の差出人を見ることで、ご家族が知らなかった故人様の友人や仕事関係を知ることがあります。
そのため、すぐに処分せず、誰から届いたのか一度確認することには意味があります。
昔の弔電が残っている場合
ご自宅に、以前の葬儀でいただいた弔電が残っていることもあります。
何年も前のものだからとすぐに処分するのではなく、
- 家族が残しておきたいか
- 連絡先として必要か
- 思い出として保管したいか
を確認してから整理するとよいでしょう。
葬儀関係の資料と一緒にまとめる
弔電の記録は、
- 香典帳
- 芳名帳
- 供花の一覧
- 供物の記録
などと同じ「葬儀関係」の資料としてまとめておくと確認しやすくなります。
ただし、それぞれの役割は異なるため、項目やファイルを分けて整理するとよいでしょう。
誰が弔電を保管するか決めておく
葬儀後、ご家族がそれぞれ資料を持ち帰ると、
「弔電は誰が持っていますか」
と分からなくなることがあります。
喪主や葬儀後の手続きを担当する方など、代表して保管する人を決めておくと安心です。
弔電だけを一日で整理しなくてもよい
葬儀直後は、ご家族も心身ともに疲れていることがあります。
そのため、弔電についても、その日のうちにすべて記録してお礼を済ませる必要はありません。
まずは、
- なくさないようまとめる
- 差出人が分かる状態で保管する
ことを優先しましょう。
落ち着いてから一つずつ確認する
葬儀後の手続きが少し落ち着いたら、一通ずつ差出人を確認し、
- 記録
- お礼
- 保管
を進めます。
一度にすべて終わらせようとせず、ご家族の負担にならない範囲で進めましょう。
葬儀社が一覧を作っている場合もある
葬儀社によっては、受け取った弔電について記録している場合があります。
ただし、どこまで記録しているかは葬儀社によって異なります。
必要な場合は、葬儀後に確認してもよいでしょう。
弔電が見当たらない場合
葬儀会場で受け取ったはずの弔電が見つからない場合は、まずご家族の持ち物や葬儀関係の資料を確認しましょう。
それでも見つからない場合は、葬儀社へ問い合わせる方法があります。
ほかの書類と一緒に保管されている場合もあります。
お礼の方法に迷ったら葬儀社へ相談する
会社関係など、
「どのようにお礼を伝えればよいでしょうか」
と迷うことがあります。
その場合は、葬儀を依頼した葬儀社へ相談してもよいでしょう。
地域や葬儀の状況に合わせて案内してもらえる場合があります。
弔電は「返すもの」ではなく感謝を伝える
弔電をいただくと、
「何か同じくらいのものを返さなければならないのでは」
と考える方もいるかもしれません。
しかし、弔電については、香典返しのように金額を基準として返礼品を考えるものではありません。
弔意を寄せていただいたことへの感謝を、関係性に合った方法で伝えるとよいでしょう。
まとめ
葬儀でいただいた弔電は、葬儀後に誰から届いたのか分かるように整理しておくと安心です。
弔電が複数ある場合は、
- 差出人名
- 会社名や団体名
- 役職
- 届いた日
- 故人様やご家族との関係
- お礼を伝えたか
などを一覧へ記録する方法があります。
香典、供花、供物などもいただいている場合は、それぞれ別に記録しましょう。
弔電だけをいただいた場合、香典返しのような返礼品を必ず用意しなければならないというものではありません。
ただし、故人様やご家族へ弔意を寄せてくださったことへの感謝を、
- 電話
- 手紙
- はがき
- メール
など、関係性に合った方法で伝えるとよいでしょう。
弔電の台紙について、
「何年間保管しなければならない」
という全国一律の決まりはありません。
少なくとも、差出人の記録や必要なお礼が終わるまでは保管しておくと安心です。
その後は、
- そのまま保管する
- 写真やスキャンで残す
- メッセージだけ残す
- 必要に応じて処分する
など、ご家庭に合った方法で整理できます。
処分するときは、氏名や住所などの個人情報にも注意しましょう。
弔電は、故人様へ寄せられた大切なお悔やみの言葉です。
すべてを永久に残す必要はありませんが、すぐに処分するのではなく、一度ご家族で内容を確認し、感謝を伝えるために必要な情報を整理してから扱いを決めることが大切です。
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