
散骨について
最近では、お墓を持たずに散骨したいという話がよく出てきます。 散骨の注意点や一般的な流れについて、費用などをお伝えします。
散骨とは
一般的に故人のご遺体を火葬された後の遺骨を粉末状にした後,海・空・山等で撒く葬送方法のことです。その中でも海洋散骨をご希望されたい方の問い合わせが増えてきています。
散骨の流れやプラン
散骨には家族が同席して立ち会うプランとお骨をお預かりして代理でするプランがあります。
海洋散骨に同席される場合は貸切の船で散骨可能海域まで行きセレモニーを行いご家族にて散骨して頂きます。(セレモニーの進行は業者が行います)
同席されず代理で散骨を希望される場合は日時の指定はできませんが粉骨をして散骨可能海域まで行き散骨後に「散骨証明書」を発行する場合が多いです。
注意点や金額
●散骨は自然の中での供養のため天候や状況により日時の変更が余儀なくされるケースがあります。
●海洋散骨は静岡県内で可能地域の沖から1・9キロ先から可能となります。
●金額はプランによっても違いはありますが代理散骨は5万~10万前後、 立ち会いの場合は25万~35万前後が一般的です。
普通のお葬式でも海洋散骨(海洋葬)のご相談を承ります
普通のお葬式でも散骨を希望される方に散骨のご提案をしております。
必要な書類や段取りなど全て対応させて頂きます。また散骨以外にも仏壇のご相談 樹木葬のご相談全て承っております。お気軽にご相談ください。
関連コラム
喪中ハガキ その1 〜喪中の範囲〜
ご家族に不幸があった場合に、秋から冬になる前に喪中ハガキの準備が必要となります。今回の普通のお葬式コラムは喪中ハガキについて解説します。
お墓や仏壇の処分方法
日本の伝統文化において、先祖を祀るお墓や仏壇は非常に重要な存在です。しかし、家族構成や生活環境の変化により、それらを処分する必要が生じる場合があります。普通のお葬式コラムでは、お墓や仏壇の適切な処分方法について解説します。
喪中ハガキ その2 〜喪中ハガキの作成・マナー〜
今回の普通のお葬式コラムは、前回に続き年末までに用意しなければいけない喪中ハガキについてのマナーや疑問について解説します。
お仏壇の選び方 最近のトレンドについて
普通のお葬式では、仏壇や供養のスタイルについて時代の変化に合わせた選び方や基本的な役割をご紹介します。仏壇は仏様を祀る場所ですが、多くの方にとってはご先祖様や亡くなった家族を供養する場として親しまれています。普通のお葬式を考える際に、仏壇選びの参考になる情報を提供します。